基本方針
おくだ鍼灸整骨院の七つの基本方針です。
治療にかかわる者として、また奧田洋嗣の個人の戒めとしています。
当院の基本方針7か条
- 不安・疑問・不満は、遠慮なく「 お話ください！！｣
- 安全、安心、快適な治療を提供します。
- 治りたい人、集まれ！！
- 「 もっと健康！！ 」、「 もっと元気に！！」
- 「より受療しやすく」 決して自費治療の強制はしません。
- 「治療家のプロ」としてあり続けます。
- 当院の範囲以外の病気は、他の医院を紹介します。
通院回数について
当院では初回時〜３回目に理想的な治療間隔、回数、自己対策法を提案します。
それ以降は患者様が随意にご自身の体調に合わせお決め下さい。
ただご自身で判断がうまく出来ない時は気軽にお尋ね下さい。
的確にお答えします。
ページの頭へ
基本方針1の解説
治療する側、される側とのギャップは必ず存在します。
患者様は症状や治療に対しての不安・疑問･不満はモチロンですが、お体の状態、お薬に対して、
また将来に対しての不安など、多くのことを心配されています。
それらの良いことも悪いことも 「お話し下さい」。
患者様の立場からの視点で、最善でなくても、また最良ではないかもしれませんが、少なくとも
適切な治療また適切なアドバイスはできると思っています。
そのためにも本当の患者様の状態を知りたいのです。
患者様に安心と希望をどれだけ与えられるかどうか、また患者様にどこまで信頼されるかどうかが、
治療においてとても重要なことだと思っています。
不安･疑問･不満は、 「お話ください！！」
患者様にとっても私にとっても大事なことだと思っています。
ページの頭へ
基本方針2の解説
関節を無理やり引っ張たり，捻ったりする治療がありますが、軟骨などが傷つくだけでなく、筋肉、
靭帯、腱などが強制的に引き伸ばされてしまいます。
関節を捻ったり、引っ張ることは強制的に捻挫を作る行為で非常に危険です。
また筋肉などの軟部組織をゴリゴリと押さえつけたり、アンマ、マッサージのように揉んだり、
叩いたりする治療があります。
健康維持や単純な疲労性筋肉の回復程度の治療ならこれも有効でしょうが、・・・・・
治療としては、どうでしょうか・・・・・・・・・？？？
とくに傷害関節の骨･軟骨、また周囲の関節包・腱・筋肉はまさしく、
損傷して炎症と痛みが発生しています。
治療は、
- 冷却・安静
- 関節包、筋肉・腱・靱帯の回復、正常化 に対する手技
- 関節運動の正常化を目指す手技
１，２，３、を順序だてた治療をすれば良いのです、簡単でしょ？
治療のコツは 「無理やりではなく」 「痛くなく」 「最小の刺激で関節や体に変化をあたえる事」です
また傷ついた体と心のためにリラクセーションのために気持ちの良くなる治療も必要になります。
「安全、安心、快適な治療を！！」提供します。
ページの頭へ
基本方針３の説明
患者様の要求にもいろいろあります。
ここをもっと揉んで欲しい、もっと刺激を強くして欲しい、もっと
時間をかけて欲しい。もっと、もっと・・・・気持ちは分かります。
本当にそれが患者様にとって良いことならば
治療に関する不安・不満・疑問、は「お話下さい。」・・・が・・・
刺激は軽く、適量が一番です。
過剰刺激は最も下作です。・・・・・･･･・むしろ体を壊している場合が多いのです。
だって無理矢理の強制的な治療でしょ？
無理を続けて体を壊してしまったのでは？
傷ついた体にまだムチを打つのですか？
弱った体、壊れた部位にまた強い刺激ですか？
皆さんの体は「悲鳴をあげているのではないですか？」
最小の刺激で最大の治療効果を、体に優しい治療を！！
「あせってはいけません」
時には皆様の要求をお断りすることがあります。
真剣に治療しています。･･･････お許し下さい。
治りたい人集まれ
ページの頭へ
基本方針４の説明
皆さんは「心のどこかで治ることをあきらめていませんか？」
否定的な考えを捨てましょう！！
何時までも過去にこだわってはいけません。
人間の自然治癒力にはスゴイ力があります。
私たち治療家はお手伝いするだけてす。 本当に治しているのは、
・・･･････「あなた、自身です」
明るい未来の自分自身を想像してみませか？
あなたは健康になりたいとは思はないのですか？
あなたの本当に元気な姿を見たい人は誰ですか？
人は必ず自分自身に合った健康を取り戻せます。
＜治ったら何をしたいですか？＞
私からのメッセージです！！
「もっと健康」 「もっと元気」 に！！
そのためのアドバイスはこのホームページでも随時更新しております。
ページの頭へ
基本方針５の解説
関節および関節周囲の傷害による苦痛であれば、保険取り扱いの可能な整骨治療で充分でしょう。
傷害された膝･腰･肩･首･手足などの関節の痛みや関節に付着する靭帯、腱、筋肉などの軟部組織
の痛みや障害、関節の可動域、機能回復などは保険による治療で充分な効果が期待できます。
また患者様の目指すことのできる現実的な「骨･関節の健康状態」の目標に
できるだけ近づくことができます。
一方のはり・きゅう治療には残念ながら現在の保険制度上では、
保険の適用ができません。
（ただし、お医者様の診断･同意書があればできますが・・・・・詳しくは受付まで Ｑ＆Ａ）
漢方医学である、はり・きゅう治療は痛みに対する治療はもちろんですが
アトピー性皮膚炎や気管支喘息などのアレルギー疾患、その他の西洋医学が苦手とする疾患や
肩こり、腰痛などの健康管理や健康増進に最適ですのでお勧めします。・・・・・しかし・・・・
- 患者様のご希望･体調により患者様自身がお決めください。
- 当院からは、はり・きゅう治療の自費治療の強制はしません。
解らない場合は遠慮なくお聞きください。
皆さんの立場で助言させていただきます。
「より受療しやすく」決して自費治療の強制はしません。
ページの頭へ
基本方針６の説明
治療とは診察、診断、そして予防という３段階だと思います。
技術的には病院やお医者様のように、レントゲンの撮影、各種の検査、お薬の投与はできませんし、最先端の医療機器もありません。
できることは昔から手当てと言われる様に極めて原始的な治療あるいは極めて人間的な治療です
通院されている患者様一人一人の状態をお聞きし、体に触れることによりお体の状態や、
変化の状態（診察、診断）、を繊細にとらえ総合的な判断のうえで、
各種の手技により症状の改善が（治療）出来ますし、
またこれからのアドバイス（予防）もすることが出来ます。
皆様の体や調子は毎回違います。
良くなったり、悪くなったりいつでも揺れ動いています。
むしろ私達のような小規模な治療院のほうが、
日常的な症状の改善には非常に小回りが利き良いと思っています。
主治医といえば大げさですが、そうなりたいと思っています。
「人と人との繋がりを大事にしたい」ファミリー化できる責任を持つ覚悟を常に持ち続けたい。
また皆さんの健康に影響を与えたい。
そのためには常に技術と知識を習得する向上心を持ち続けたい。
･･･････・治療家としての熱き想いです・・・・・・
｢治療のプロ｣として自覚を持ち続けます。
ページの頭へ
基本方針７の解説
患者さんにとって一番迷惑だと思われるのは、
何の症状の説明、治療方法・方針もないままに、
何ヶ月も散々(さんざん)弄繰り回(いじくりまわ)されて、
時間と費用をかけたにもかかわらず、
悪くなってから、「分からないので大きな病院に行ってください。」・・・・・・・といわれたら
「だったら最初から、あるいはもっと早く言えよ！！」と言いたくなると思います。
最近は、患者様のほうでこの症状には何科の病院、この症状には整骨院、鍼灸院と、
割合正確にご自身で判断されているようです。
少なくとも整骨院･鍼灸院はりっぱな医療機関だと思っています。
臨床上、初診時あるいは何回か治療させていただいて経過を診ながら、
治療方針を提示させていただきます。
また、判断がつかない場合は必ずお医者様をご紹介します。
確かな診断がついてからまた治療を再開することもお互いにもいいことだと思います。
また完治は到底無理な症状、疾病であったとしても、
今後の人生や毎日の生活を快適に暮らすためには、
治療を続けることは必要だしとっても重要であります。
その旨の説明も必ずお伝えします。
・・・が・・・
当院の範囲以外の病気は、他の医院を紹介します。
大阪市東住吉区南田辺１−９−４３ おくだ鍼灸整骨院
奥田洋嗣
ページの頭へ
ホームに戻る
|
