9、腰のエクササイズ 仰向けに膝を曲げて寝る。 リラックスし両手をお尻の下に置く。 背中の腰の骨の腰椎をベッドに押し付ける。 必ず押し付けてください。(腸腰筋のストレッチ) 次に、 ゆっくりとお尻を持ち上げる。(大殿筋が働きます) |
|
手のひらがお尻から離れたらそのままの位置で、 背中を必要以上に反らす必要はありません。!!注意! お尻が手の平から離れる程度で充分です。 腰はベッドから離れないように。 約5秒間維持する。 次にゆっくりと元の位置に降ろす。 5回ほど繰り返す。 |
|
10、広背筋のエクササイズ (骨盤を後屈させ腰椎の前湾を減少させる) 斜め上に両手を伸ばし、膝を曲げておきます。 胸を張って、背中を伸ばします。 大きくゆっくり胸いっぱい息を吸い込んでください。 広背筋や大胸筋がストレッチされ、吸気で肋骨が開きます。 胸椎の後弯が少し矯正されます。 |
|
膝と股関節を胸につけるように曲げて行きます。 股関節を曲げる感覚でゆっくり曲げていってください。 無理しなくてもいいです。 私は堅いですね。 広背筋がよりストレッチされ、骨盤が後屈し、腰の前湾が 減少し背部の筋もストレッチされます。 ゆっくり戻し、5回ほどゆっくり繰り返します。 |
|
11、首のエクササイズ(浅層筋のエクササイズ) 前回に述べたことですが (8、のエクササイズは深層筋に効果的です。) このエクササイズの目的は浅層筋に効果的です。 首の骨の筋肉を伸張する目的でおこないます。 |
|
両手で後頭部を支え、前方にゆっくり引きます。 思いっきり引く必要は全くありません。 ゆっくり戻します。 そしてリラックスして少し休憩。 5回ほどゆっくり繰り返してください。 |
|
12、体幹の背筋(深層筋のエクササイズ) 頭の上に置くものは本でもいいです。 しかし、流動性のものがもっといい。 写真はアイスバッグに水300CC入れたものです。 あまり重いものはダメですよ。 頭から腰仙骨までバランスをとってください。 耳の穴と肩が一直線になるように。 結構難しいし、首から仙骨まで筋肉が続いてる感覚を、 掴んでください。 ほんの少しゆっくりと左右に身体を揺らしたり、 ほんの少しゆっくりと前後に身体を揺らすと、 感覚が掴みやすいです。 |
|
13、背筋の深層筋と他筋との全身協調エクササイズ 頭の上に乗せたものを落とさないようにゆっくりと、 12、の状態からゆっくりと立ち上がります。 バランスを保ちながら、両足を肩幅に揃えてください。 アー。私はO脚ですね。 |
|
線上を挟み込むようにゆっくりと、 バランスを保ちながら歩いてください。 ウォーキングの場合はもう少し身体を前傾させ歩行します。 しかし、今回はあくまで脚から股関節、仙骨、腰椎、 胸椎、頚椎、と脚から頭までの背中の筋肉の感覚を 掴みながら、ゆっくり歩いてください。 |
|
今回は脚→頭までの深層筋を意識し、 歩行する際に、トータルなバランスの感覚を、 掴むことに留意してください。 ページの頭へ 安心・安全・快適な各種疾患別の背筋のエクササイズに戻る レッツゴー!!エクササイズに戻る ホームに戻る |
|
背筋のエクササイズX 腰(9)広背筋(10)首(11)深層筋の全身協調エクササイズ(12)(13)
Copyright(C)大阪市東住吉区南田辺 おくだ鍼灸整骨院 .All Rights Reserved