7,背部主に腰のエクササイズ

ポイントは、腰の骨をできるだけベッドから離さなさい。

腰椎の前湾(前に凸)を作らない状態で、

股関節、膝関節を曲げていく。

股関節と膝をゆっくり曲げていき、

胸の方にゆっくりと近づけていく。

できるだけ腰の骨をベッドから離さ無いようにゆっくりと、

離れそうになったら、その位置で5秒間ほど静止する。、

次に、なるだけ腰椎とベッドが離れないように、

足の裏がベッドに着くもとの位置までゆっくり戻す。

10回ほど繰り返す。

5回でもいいですよ。

ここまでは決して無理はしない。

ダメな例です。 注意!! 注意!!

ベッドから腰が離れてしまっています。

離れなければOKですが・・普通の人は難しいでしょう。

首が自然と背屈し背中が自然と曲がってしまいます。

お歳を召された方の背中に似てしまいます。

今回の目的は・・・・・・・背中の平坦化でしたね。

何のためのエクササイズかわかりません

8,背筋、首のエクササイズ(深層筋のエクササイズ)

両手を頭に添えます。浅く添える程度です。

(両手をもっと深く頭の後ろまで入れ込み、後頭部を支えゆっくりと

引きこめば首の浅層筋のストレッチになります。

11、首のエクササイズになります。)


頭を少し屈曲します。

わずかでいいですよ。

次に第4,5頚椎の後方をグーとベッドに押さえ込む感覚で。

喉仏の下がおよそ頚椎の5番付近です。

写真では解りづらいかもしれませんが、

実行している本人は首から背中にかけて緊張するのがわかります。

そして大きくゆっくり息を吸ってください。→ ポイントです。




そのときに、首から背中にかけてストレッチされ

(息をゆっくり吸い込むと胸郭が開くため肋骨も開きます。)

首から背中がベッドを圧迫していく感覚を掴んでください。

そしてゆっくり息を吐いて1回目が終了。

5回ほど繰り返してください。

最初は少し力が入り過ぎるかも知れません。

無理せずに実行してください。


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