猫背の治し方(V)エクササイズ 両足を肩幅程度まで広げて立ちます。 写真ではわかりづらいが、腰と壁の間に隙間があります。 壁と膝との間にも隙間があります。 骨盤が前傾しすぎて前、腰椎前弯の過剰(前に凸)の人は、 もっと隙間が開きます (一度確認の意味で、思いっきり骨盤を前傾させると、壁との距離が 広がり、腰の違和感を感じることを確認してもいいですが。 但し何度もしないこと。) |
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腰の前傾を矯正し、→骨盤を水平にし、腰の骨をなるべく壁に近付ける。 腰の骨を真っ直ぐ立てるようにします。 この時、骨盤の前傾がひどい人程、無意識に股関節と膝が曲がります。 できるだけ股関節と膝を伸ばすようにしてください。 この動作だけでも矯正になります。 真っ直ぐになったと感じ、体重が両足にかかっていると感じた時点で、 |
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次に、 ゆっくり、できるだけゆっくり、腰を壁から離さないように真っ直ぐの 状態を維持しながら、息を吐きながら、身体を沈めていきます。 膝を曲げるのですが、感覚的には身体が真っ直ぐに沈んでいくという感覚。 壁にもたれてはイケマセン。 腰椎前弯の強い人ほど沈みこむ距離は短いですが気にしなくても良い。 10センチでもかまいません。 ゆっくりゆっくり息を吐きながら。 沈みきったところで少しその体勢を維持します。ここで息を吸いましょう。 |
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次に、 息を吐きながら、ゆっくりゆっくりと膝を伸ばしていきます。 腰から背中を壁から着かず離れずに、真っ直ぐにゆっくりゆっくりと、 伸びきった位置で、もう一度、股関節と膝をゆっくり伸ばしてください。 息を吸い込んでから、また息を吐きながら沈み込んでいきます。 できれば10回程繰り返してください。 つらければ5回でもいいですよ。 |
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さあ、最後の仕上げです。 真っ直ぐの状態から身体全体を前傾します。 この時に体重は両足裏全体にかけてください。 つま先にかからないように注意して、前傾できるまで。 足の裏から頭の先まで一直線になってジャンプの姿勢です。 その位置で1分間ほど姿勢を保持してください。 以上です。 ページの頭へ |
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