腹筋のエクササイズW  スクワット(10) おくだ鍼灸整骨院


10、スクワット

まず、バーベルを担いでいる格好をしてください。

コレによって肩甲骨が背骨に寄り、胸が張ります。

骨盤が前傾しやすく、多くの背筋と腹筋のバランスがとりやすく

自然とスクワットの姿勢が出来上がります。

足の幅は肩幅か、やや広い程度。

息を鼻から吸い込みながらしゃがみこんでいきます。

膝はなるだけ足先より出ないように。


「膝を90度まで曲げ、太ももと床が平行になるまでしゃがみ込む」

という必要は全くありません

しゃがめるまでしゃがむだけで良い。無理はしないこと。

それがタッタ10センチでもかまいません。

膝は少しぐらい足先よりでてもかまいませんが、

あまり前後に動かないように。 膝を傷めます。

そして、ゆっくり鼻から息を吐きながら、

元の位置に戻ります。

何回か繰り返してください。

とにかく無理はしないでください。


よく見かけるスクワットですね。

腕を頭で組むとどうなるか?

やってみて、上記と比べてください。よく解ります。

腰にかなりの負担がかかります。

鍛えるには良いですが、

腰椎が前に凸の人、腰痛もちの人は禁止!!です。

当院では、禁止!!危険!!

膝が足先より出すぎると骨盤の前傾がなくなり、

ウマク背筋が伸びない。 ダメ!!

また膝に負荷がかかり過いることがわかります。

膝を傷めます。 ダメ!!

バーベルを担いでない格好をしないと、

少し間抜けな格好ですね。

お尻だけが出てしまい、

背筋と腹筋とのバランスがウマク取れません。

最初の格好が一番重要です。 ポイント

スクワットがウマクも、ヘタにもなってしまいます。


ページの頭へ  更新平成19年1月6日


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