6、菱形筋と肩甲挙筋のエクササイズ

左右同時に実施してください。

左右の比較のために、あえて右のみのエクササイズを紹介しました。

肘を曲げ最初に肩を少し外転させます。

最初に肩の外転の角度をもっと大きくすれば肩甲挙筋にもっと効く。







前腕を回内させます。(手のひらを外側に向けます。)

できるだけ回内したほうがいいのです。

このときによく菱形筋が働きます。

左の写真では少し解りづらいので。下の写真と見比べてください。

左右を比べて右の写真を見てください。 左のほうが回内ができてます。
左のほうが菱形筋が解りやすい。

菱形筋が働き、肩甲骨が内転、挙上、下方回旋するのがよく解ります。






肘を下方に、そして背骨に近付けるように動かせます。

このときのコツは一度に動かすのではなく、少しづつ動かします。

チョット、チョット、チョットに動かします。

左右同時にチョットチョット動かすほうが写真のように身体が傾きません。








できるところまで左右同時に実施してください。

肩甲骨が下方回旋しながら内転・挙上する様子がわかり易いように、

あえて片方のみのエクササイズをしています。

両方一度にチュトチョトずつ動かせば身体の傾きは少ないです。

広背筋のエクササイズと似ていますが全く別のエクササイズになります。

肩甲骨の動きが全く違うことがよく解ります。

元の位置に戻し5回ほど繰り返します。

1回でも3回でもかまいません。無理は禁止です。







私にはここまですれば目一杯というより、

無理な動きとなっています。無理は絶対にダメですよ。

要は菱形筋を目覚めさせ、肩甲骨を動かせばいいのです。

焦ってはいけません。

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