2、錘を使った棘下筋のエクササイズA

錘は重たくても一般の方は200グラム程度からです
あくまでインナーマッスルのエクササイズです。
あまり重いとどうしてもアウターマッスルが働いてしまいます。

横向きに寝て下の腕を枕にします。
ダンベルを持っている腕の肘を曲げ脇にタオルを挟んでおきます。脇はしめておきます。

タオルをワザワザ挟むのは肩を少し外転位で固定するため。

ここでも肩に力が入らないようにすることがポイントです。
肩の力を抜きリラックスし、肘を自分の身体に預けます。


肘を固定した状態で真横まで前腕を外旋します。

元の位置まで戻します。

一往復1秒で25回行います。

この逆の動作をしても肩甲下筋のエクササイズになりません。

錘の重量の抵抗を利用したエクササイズです。


禁止行為です。


よくダンベルなどでこの位置まで外旋させる

エクササイズがありますが、当院では禁止!!

外旋しすぎで痛みが再発・傷害する可能性があります。

鍛えるのではありません。お間違えの無いように!!








3、肩甲下筋のエクササイズA

同じような姿勢で逆の位置になります。

肩甲下筋の動作は内旋でしたね。

タオルは無くてもいいのですが、過剰な外旋防止のため。

真っ直ぐよりやや内側から始めてください。

内旋動作に対する錘の重さを抵抗に利用しています。







内旋位まで動かします。

胸に着く手前(握りこぶし一つ〜一つ半)で終了。

もとの位置に戻ります。

戻るときに最初の位置までです。

外旋し過ぎないようにお願いします。

一往復1秒間で25往復。

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