1、腸腰筋のエクササイズ

本文で述べたようにまず、イメージを掴んでもらいます。

しかし、これだけでもエクササイズになっていますので。

心配無用。

少し高い台があれば用意してください。電話帳でも良い。

私はベッドで代用しましたが。危ないですよ。

片足を安定した台の上にのせ、もう一方の足を前後にゆっくりと、

動かしてください。

足首はややそり気味で行ってください。

その時に、もう一度、腸腰筋の場所を想像してください。

脊椎の前から骨盤、股関節の太ももの内側の前に走行している、

筋肉を想像してください。

そしてゆっくりと、ゆっくりと、

みぞうちあたりから前後にゆっくりと振っていると想像して、

ゆっくりと動かそう。


もし、最初ゆっくりと前後に触れない場合は、

股関節から前後に振ってください。

次に、 股関節からではなくて、

みぞうちから、前後に振っていると想像して振ってみてください。

違いがわかりますか?

脊椎から骨盤、股関節を含めた下半身全体が、この動作に関連

していることに気づくことが重要です。

気づけば、ゆっくりと前後に、もう一度振ってください。

ゆっくりと、能のように。

左右5回。

2、腸腰筋

仰向けで寝転んでください。

リラックスして床に全体重を預けてください。

片方の脚は膝を立ててください。

必ずリラックスし、腰を床につけておく。

床に預けておく。 腰や背中をそらさない。

そして、、伸ばしている方の足首を立てながら、

ゆっくりゆっくりと膝を上の方に上げていきます。

注意する点は。

膝を曲げて行くのではなく、、膝を天井の方にあげていく感覚です。

ゆっくり上げていき、そして、ゆっくりと元の位置まで戻ります。

一連の動作はゆっくりとみぞうちから始める感覚で、

膝をあげ、そして、みぞうちから膝を下げていく感覚です。

左右5回。




3、腸腰筋

仰向けになり、腰、及び背中は床につけるように意識する。

体幹と股関節をできるだけ直角にします。

ゆっくり膝を曲げると言うより、みぞうちから股関節を動かします。





両手で膝を支え、ゆっくりと抵抗をかけながら、

股関節から水平に頭の方向に動かす。

そのとき両手の抵抗は、しっかりとかけてください。

そのときも、腰、背中は必ず、床に密着しておく

腰は反らさないことです。

そしてゆっくりと戻してください。

戻すときは腹筋のエクササイズにもなります。便利です

5〜10回繰り返せしてください。


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