<治ったら、何がしたいですか?>
◆ニュースレターにも書きましたが、
この東住吉区の南田辺に来て驚いた事があります。・・・・・・・
何か変だよ!!整骨院!!
膝・腰・肩関節の痛みで来院された患者さん。
ほとんどの患者さんが着衣はそのままで、しかも・・・・
ほとんどの患者さんがうつ伏せになって寝転んでしまいます。
おかしくない? 変だと思いませんか?
今までの治療がうつ伏せになって10〜15分揉んで終わり?
という治療だったのでしょうか? 不思議でなりません。
肩の異常であれば関節可動域の異常、運動障害や筋腱などの
左右の肩の比較の触診など必要なはずです。
また腰にしたって可動域やラセーグ症候、反射などの
理学的な検査も必要でしょう。
膝の異常であれば、膝関節左右の比較はモチロン必要でしょう。
ズボンを履いままで、なにがわかるの?
摩訶不思議な世界です。
でも、いきなり、うつ伏せになったら、・・・・・・
最低限度の必要な問診だってできないでしょう。
いったいどんな方法で治療をうけてきたの?と思いたくなります。
鍼灸整骨院は立派な医療機関だと思っています。
少なくとも当院はそうありたいと願っています。
当然お医者さんの医院とは違った意味で、もっと気さくに、
気軽に来院でき、身体の相談が出来ることは、
とっても大事なことだし、そうありたいとも願っています。
でも、ベッドでいきなりうつ伏せになられたら、何にも分からず、
ただ揉んでくれと言わんばかりではないですか?
そんな治療院ってあります?
わたしが患者で治療院にいって、いきなり、
「うつ伏せになってください」って言われたら、
その治療院の姿勢を疑いますよ。
そう思いませんか?
鍼灸整骨院は立派な医療機関だと思っています。
大阪市東住吉区南田辺1−9−43
おくだ鍼灸整骨院 奧田洋嗣
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